起床して、バイキング会場へ。昨夜から気付いていましたが、日本人が多いですねぇ。
ホテルを出て、昨日予約しておいたツアーに参加。最初は統一会堂に向かいますが、そこに行く途中、「ここから地下道で空港とかチョロンまで繋がってます」とガイドさんが一言。どうやらベトナム戦争中に掘られたものらしいです。その時にふと思ったのが、「この地下を利用して地下鉄を建設すれば良いのに」という事。
統一会堂はベトナム戦争時に南ベトナムの本拠地となった場所で、地下には指令部が。
※Pictures can be seen by clicking the following words"続きを読む".
IMGP0561 posted by (C)gozami
統一会堂
IMGP0597 posted by (C)gozami
地下の指令室跡
統一会堂を後にして、次は中央郵便局へ。現役の郵便局を観光スポットにするとは驚きです。
中央郵便局の次は歴史博物館。こちらは先史時代〜19Cぐらいを中心に扱っており、近現代史の紹介は統一会堂に譲っているような気がしました。
そして、土産物屋へ。日本人専用の土産物屋らしく、店内はほぼ日本語の案内のみ。店員さんも日本語だけ話していました。
最後は歴史博物館併設のレストランで食事。他の日本人と話を合わすのが大変でしたw
食後は僕だけホテルまで送ってもらい、他のメンバーは市場に送ってもらっていました。僕はホテルから地図を見ながらサイゴン駅へ。
こういう社会主義チックな絵を撮りつつ駅へ
ガイドブックは一切持たず、日本で印刷してきたGoogle先生の地図だけを頼りに行きましたが何とか到着。
駅前の汽車
IMGP0674 posted by (C)gozami
駅舎
駅で撮り鉄をしようかと思いましたが、乗客でないとホーム内に入れない様子だったので駅から歩いて直近の踏切へ。
D9E型のディーゼル機関車
操車場から出場するD19E型ディーゼル機関車
定期旅客列車が通過するまでは1時間以上ありましたが、貨物列車の入れ替わや単機回送が何回もあったので、もうそれで満足し、定期旅客列車は撮らずに駅に戻りました。そこの踏切ですが、
1.列車がやって来る
2.踏切の前で列車が停まる
3.踏切監視員が警報器を鳴らす
4.踏切監視員が出て来て、踏切を閉鎖する
5.列車が通過する
という時間の掛かる方法でやっていました。自動踏切にしてしまうと、無謀横断とかで遮断棒が折れたりして危険なんでしょう。最近は踏切の遮断棒が折れてダイヤが乱れたりする事件が日本国内でも起こっていたりしますが。
IMGP0740 posted by (C)gozami
駅に戻る途中の路地
IMGP0742 posted by (C)gozami
知り合いの顔に似ているマネキンがあったので撮影
駅のロッテリアで、ご飯、ハンバーグ、ポテサラ、スープという謎のセットを食して、ホテルのあるドンコイ通りに戻りました。
IMGP0750 posted by (C)gozami
駅からすぐの交差点
IMGP0769 posted by (C)gozami
またこんな絵が
通りにあるVINCOM CENTER百貨店でウロウロしましたが、最近流行りの何とかモールの小型版みたいな感じで、しかも地下のレストラン街を通っていると「いらっしゃいませ、どうぞ」と聞こえてきたので、余計に日本に居るような気がしてきましたw
ロッテリアでお腹いっぱいになったので、地下のHighlands coffeeでミックスジュースを飲んでベトナム国内での食事は終了。
IMGP0782 posted by (C)gozami
VINCOM CENTER百貨店内部
IMGP0787 posted by (C)gozami
入り口
IMGP0801 posted by (C)gozami
オペラハウスとコンチネンタルホテル
IMGP0822 posted by (C)gozami
反対側から
ホテルから空港までは送迎してもらいました。空港と都心を繋ぐ道沿いはあまり東南アジア的雰囲気がないようにみえましたが、理由としては「屋台がない」「民家が少ない」「企業の商業施設ばかり」である事が挙げられるでしょう。
空港に到着し、各種手続きを済ませて、搭乗口近くで寝てました。23:35ぐらいに搭乗口からバスに乗って駐機場へ。
飛行機に乗ると隣が日本人のおじさんで、色々喋りましたが、一番印象に残った話が「東南アジアで女遊びをするのはちょっと止めておいた方が良いな。エイズに掛かるぞ。彼女達はセックスする事でしかコミュニケーション出来ないと聞いた事がある。僕はちょっとそれは違うと思うんだけどな。」
まぁ、セックスですらコミュニケーション出来ない僕は死ねばいいんですね、わかります。
4日目終わり