2011年1月9日の旅行記 - Diary of a rail fan in Kansai,Japan(Ver.2)

近鉄、御堂筋線、阪和線、関西空港線で関空へ。
済州航空のカウンターに行って、チェックイン。2つ前で並んでいた韓国人の方はドンキホーテで買った大量のうまい棒を持っていました。

さて、チェックイン後、チケット屋で両替し足らなかったウォンを両替し、手荷物検査、出国手続きを済ませて、スカイシャトルで先端駅へ。前の上海とは違って時間にかなり余裕があります。
数々の航空会社の飛行機を撮ってから、済州航空に搭乗。

比較的小さい飛行機

やはり、シートピッチが狭く、昼食もおにぎりだけでしたが、運賃が運賃なのでまぁ良いでしょう。

離陸します。
到着50分前ぐらいになると、半島の東海岸が見えてきます。この時期の季節風の影響か、積雪が見られました。積雪の風景が続き、仁川国際空港に到着。やはり積雪はあり、海外で初めて雪を見た事になります。

窓から荷物の積み入れを見ていると、KOREAN AIRの荷物輸送車を使ってました。ああいうのは航空会社関係無いんかな。

さて、入国。特に問題も無く通ります。「空港鉄道」の表示に従って進んでいくと、券売機が見えました。10000ウォン札が使えなかったので、近くの係員に訊いたところ、両替機があったのでそこで両替。

切符（というかT-moneyの1回用）を購入し、ホームへ。
仁川国際空港駅の写真は見た事ありまして、日差しがあって明るいイメージだったのですが、明るいのは終端部だけで大半が地下でした。

到着チャイムが鳴り、「チグン…」という放送が入ると、列車がやって来ました。これが釜山と同様でビックリ。
ソウル行きの普通列車に乗り込みます。この列車は4ヶ国語の車内放送がありますが、列車案内が
英語：Local train
中国語：普通列車
日本語：通勤列車
え、中国語と同じ表記で良いんですけどww
ちなみに釜山では案内放送が「韓国語、英語、日本語、中国語」の順なのに、ソウルでは「韓国語、英語、中国語、日本語」に変わるみたいです。

列車はしばらく地下区間を走ってから地上区間に出ます。
左手は未開発の更地、右手は高速道路が延々と並行している景色。

桂陽で右手に仁川地下鉄が見えましたが、ここは今日乗りません。
地下に入って、金浦国際空港に到着。
9号線とホームを共用しており、同一ホーム乗り換えが可能です。

さて、ここからが2週間前に開業した区間です。金浦国際空港を出るとノロノロ運転。この空港鉄道はかなり線形が良いのに勿体無いですね。
しばらくすると元の調子を取り戻しました。
弘大入口で、リア充の男女グループが分かれるのを見た後、終点のソウルに到着。

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駅名標

他路線とは改札が独立しており、一旦改札を出ます。

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改札口の様子

ソウル駅駅舎を写した後、1号線で龍山へ。龍山で撮影しようと思いましたが、中央電鉄線以外はホームドアが邪魔で撮影出来ず。

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空港鉄道側のソウル駅

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メインの出口のソウル駅前の様子

ソウル駅（地下）にはKTXが2015年に空港鉄道に乗り入れる旨の宣伝がありました。

ソウルメトロ1号線改め京釜電鉄線で龍山へ。
龍山で撮影。

韓国鉄道公社1000系後期抵抗車

新トングリの韓国鉄道公社5000系

韓国鉄道公社1000系の中期抵抗車

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龍山駅の改札

中央電鉄線に乗り換えて、玉水へ。この路線は15分毎のようなので、玉水で一旦下車し、15分を3号線の撮影時間に充てる事に。しかし、こちらもホームドアの所為でマトモな写真撮れず。

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韓国鉄道公社（KORAIL）とソウルメトロで駅名表が異なります