ホテルを出て、最寄りのBandaraya駅へ。
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何がどう名古屋と関係しているのか謎な店でした
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Bandaraya駅前の様子
Rapid KLでSentul Timurへ。この鉄道会社の厄介な所は自動券売機が使えず、窓口で行き先を告げないといけない所。窓口で行き先を告げても予想通り通じなかったので、路線図を見せて切符を買い、改札内へ。なかなかカーブの多い路線で、終始フランジ音が鳴っていた気がします。
終点のSentul Timurで下車。終端部が延伸可能か確認。
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終端部の先はこのような景色
その後、KTMコミューターのSentulまで歩いていきました。詳細な地図が無い(そもそも乗り換え駅だと認識されていない)ので、方向だけを考えて進んで行くと、ちゃんと駅がありました。
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これがそのSentul駅
すぐにBatu Caves行きの電車が来たので乗車。こちらはそんなにカーブが多いような気がしませんでしたが、最高で60km/hも出していなかったような気がします。
Batu Cavesに到着。
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KTMコミューターは3両編成のくせに女性専用車があります
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駅名標
ここはバトゥ洞窟と呼ばれる有名な洞窟が駅前にあります。洞窟への長い階段がありますが、階段の入口の前はハトだらけ、階段の途中はサルだらけ、階段の上はニワトリが、というカオス。
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ハトだらけ
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洞窟内部
ヒンドゥー系の寺院を備えており、インド系の人が多かったですね。Batu Cavesの近くの跨線橋で撮り鉄。
マレー鉄道クラス23牽引の貨物列車
その後、KL Sentralへ。West Coast線との合流地点が三角線になってます。その合流地点からKL Sentralまではずっとノロノロ運転。
Kuala LumpurあたりでプトラLRTが見えますが、プトラLRTに普通に抜かされています。地下に入ってKL Sentralに到着。噂通り日本語の案内があちこちにありました。
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このように
「空港行き特急電車」という日本語の案内を目印に進んで行くと乗り場に到着。20分おきに出ているKLIA Ekspresに乗車。途中のBandar Tasik SelatanまではWest Coast線と並走するので事実上の複々線となっていますが、カーブが多いので最高速度は出しません。Bandar Tasik Senaranを通過後は最高時速160km/hでKILAに向かいます。
West Coast線と別れた後も小駅が続きますが、果たして利用者が居るのやら心配になるような駅前の風景ばかりが続きます。まぁ、この列車はKL Sentralを出るとKLIAまで停まらないので関係無いですが。
KLIAに到着。途中駅は全て緩急接続が可能なように島式2面4線の構造になっていますが、両端のKL Sentral駅とKLIA駅は特急用ホームと普通用ホームが完全に分離されていて、相互を移動出来ないようになっています。よって、現行では特急が途中駅に追加停車する予定も無さそうですが、途中駅周辺の開発状況如何によって追加停車もあり得るので、一応は緩急接続可能な形にしたのでしょう。追加停車すれば特急用ホームと普通用ホームを改札無しで行き来出来るようにしないとややこしそうですが。
逆に、KTMコミューターの駅は対面式2面4線(うち2線が通過線)の構造を採り入れている駅があり、長距離列車と近郊列車との改札を分離させる狙いがあると思われますが、真の目的は不明です。
KLIAに着くと、空港のFOOD GARDENで昼食を済ませてから普通列車で折り返し。
途中駅でも意外と乗客が乗って来ました。特急が20分毎で、この普通が30分毎なのが不満ですが、普通をわざわざサイクルから外してまで減便しているのはやはり途中の小駅の利用者数が芳しくないからでしょう。
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これが途中の小駅の様子
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Putrajaya/Cyberjayaではモノレール計画跡が
Bandar Tasik Selatanで下車。この駅は跨線橋からKILAエクスプレス、マレー鉄道、Rapid KLの3社の電車が撮影可能な駅です。
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左からKLIAエクスプレス、マレー鉄道、RapidKL
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RapidKLの電車
撮影途中にスコールに見舞われたので、あまり写真の出来は良くありませんが、撮れるだけ撮れて良かったです。
Bandar Tasik SelatanからKTMコミューターでKuala Lumpur駅に移動。この際、私が研究室関係でトラブルを起こした話がメールで舞い込んで来て、それの対応に追われていました。よって、折角の複々線区間も観察出来ないわ、途中で乗ってきたお客さんに電車の行き先を訊かれて間違って答えるわ、Kuala Lumpurで降りても無為な時間を過ごすわで悲惨でした。
Kuala Lumpur駅は現在は単なる途中駅となっており、中心駅をKL Sentralに譲りました。文字通り、鹿児島駅と鹿児島中央駅の関係に似ていますが、Kuala Lumpur駅は未だに華やかな構造の駅舎が健在です。
駅構内
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駅の側線に捨てられていた貨車など
Kuala Lumpur駅から歩いて、プトラLRTのPasar Seni駅へ。ここからKLCC駅へ向かいます。
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KLCC駅ホーム。写真中央の女性はビビアン・スー
駅近くにあるペトロナスツインタワーに行きましたが、タワーのスカイブリッジが12月まで工事中で上には上がれませんでした。更に近くにあるペトロサインスという石油の資料館に行こうとしましたが、こちらも月曜日は休み。
とりあえずペトロナスツインタワーの写真だけ
さっさとKLCCを後にして、プトラLRTでSetiawangsaへ。この近くにイオンモールがあると知っていたので、降りてみたのです。
駅でまずは撮り鉄
駅からしばらく歩いてイオンモールに。
イオンモールの前では2軒ほど屋台がありましたが、この辺が日本と違う所かもしれないですね。日本では「イオンモールvs地元の商店街」という構図がよくクローズアップされますが、こちらは地元の商店街に相当するものが(比較的移動に有利な)屋台になっているので、屋台がイオンモールの周りに寄生(共存?)出来るみたいです。
イオンモール内を散策。やはりこんな所に来る外国人は居ないのか、店員は英語が苦手そうです。
あと、見慣れたジャスコの看板の下をスカーフを被った女性が行き来する光景が何ともw
イオンモールの外観
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イオンモール内側
イオンモールを出て、Setiwangsa駅に戻ります。Setiawangsaから終点のGombakへ。Setiawangsaを出ると、掘削の中を走ったり、低層住宅街を走ったりとまるで日本のニュータウン支線のような風景が続きます。
終点のGombakで下車します。この辺りがクアラルンプール都市圏の端のようで、終点の車止めの向こうは山々が迫っています。
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これでは延伸する気が起きません
他は特に観察すべきものもないので、Pasar Seniに折り返し。
Pasar Seniで降りて中華街で晩飯を食べ、Rapid KLアンパン線でホテルに帰ります。Rapid KLは窓口で行き先を言わないと切符が買えない駅が多く(IC券売機対応工事をしている駅が多く、全ての切符がIC化さればこれは解消されると思われる)、僕の発音が悪いので言い直される事が多々ありました。
中華街から少し外れた場所から見たKLタワー
中華街からPlaza Rakyatに行く途中、高速バスターミナルを通過しました。
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各地へ多くのバス会社が運行しています
Plaza RakyatからBandarayaへ。
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ホテルの近所
2日目終わり