Diary of a rail fan in Kansai,Japan(Ver.2)

About world's rail news, general news, my train pictures, and travel diary)

Creative Commons License
This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License. クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。

List of my travel diary My train photoes The other contents

2008年12月28日の旅行記

朝起きると、雪がしんしんと降っており数cm積もってしました。
と言っても一昨日の滋賀県能登川で積もってた雪の量の半分ぐらいでしたが。


朝、旅館を出る時に朝食代を請求されました。その金額は何と
1050え〜ん
今日の朝食代だけでカップ麺の「もやし味噌」が8杯買えるんですね、分かります。
まぁ、美味しかった(特に「おひたし」が)ので良しとしませう。


旅館から駅まではクルマで送って下さりました。優しい旅館の方です。こんな素晴らしい旅館なのにspecial-rapid223は事前に旅館の場所を調べないどころか、旅館の名前すら知りませんでした。←予約から宿泊費の振込みから全てsonshi1507氏に任せっきりだったので


小野新町駅に着く
Ono-Niimachi Station in Tamura,Fukushima,Japan 2008/12/28
と、電光案内板が「東北本線…八戸〜青森間…強風のため…上下線運転見合わせ*1」でしたが、そんなの関係(ry



小野新町からはキハ110系で「いわき」へ。


川前ぐらいから雪がなくなってきました。


「いわき」に到着。
乗り換え時間が少ないので、急いで乗り換えます。どれぐらい急いだかと言えば、あの地理勘が半端なくあるsonshi1507氏でさえ、E531系の海側の座席がどちらか分からなくなって*2パニクる程、急いでいたわけです。しかし、頭脳が明晰なsonshi1507氏は「いわき」の駅名標を見て、隣駅である内郷*3が書いてある方向から列車の進行方向を判断して、海側の席がどちらにあるかを考えていました。


結局、海側の座席は空いておらず山側の座席となりましたが、後で海側の席が空いたので移動しました。


「いわき」からずっと発車メロディーが導入されており、自動改札機も結構導入されています。
東京の郊外がこのあたりまで広がってきた証拠でしょう。
というより、Suicaの利用エリアが「いわき」まで拡大される準備なんでしょうね。


と考えているうちに、現在のSuica利用エリアの限界駅である高萩に到着。
駅前にビジネスホテルなどもあり、結構都市化されています。


勝田で降りて、改札口を出ます。


勝田のパン屋さんで昼食を調達、の前に券売機でICOCAに1000円入金。そのパン屋さんでICOCAが使えたからです。


勝田の構内に再入場。sonshi1507氏はグリーン車に乗るので、彼はホーム上のグリーン券を購入していました。
sonshi1507氏がゆっくり小銭を入れていたからか、券売機が「金額が不足しています。」と何度もしつこく言っていました。
その間にこれを撮影。


僕はグリーン車に乗らないので、これから同じ列車に乗るにも関わらず、ここでお別れです。


僕は普通車に乗って、電車が発車。
次は水戸駅に到着です。M-1グランプリか何かで漫才コンビのU字工事さんが「水戸納豆みたいな頭して!*4」と漫才でツッこんでいたのは記憶に新しいです。




内原駅


ロングシート車で、ロングシートがほぼ埋まっていて、立席客が10人以上いる状況で、わざわざそこのドアまで歩いてカメラで写真撮影をしたので、絶対おかしい人間だと思われたに違いありませんw


友部で水戸線、小山方面に乗り換え。sonshi1507氏は乗り換えずに冬の某祭典に直行します。



中日ドラゴンズの抑え登場



↑某鉄道評論家も登場


水戸線でも是非撮っておきたい駅名標があるのと、この旅行記の更新とで忙しかったので、景色はあんまり見ていません。(ぉぃ



小山で高崎方面、両毛線に乗り換え。

↑階段に絵が要るかw


両毛線の車内で、勝田のパン屋で買ったパンを食べます。


桐生、伊勢崎で結構な人数が乗ってきましたが、特に面白い事はなく…
前橋で結構な人数が乗ってきて、立席客も数えられらない程いっぱいになりました。
にも関わらず、僕のボックス席は僕以外は誰も座っていませんでした。というのも、僕のボックス席の前に小学校高学年か中学生ぐらいの女の子2人組がやってきて、僕のボックス席に座ろうか座るまいか議論し、どうやら「すぐ降りるし、立っておこう。」という結論に達したらしいからです。
鉄ヲタの横に座るのは恥ずかしいのかな? (違


185系の特急「草津」上野行きが右から並走してきて、新前橋に到着。
トイレ行って、駅舎撮って、ホーム戻って、駅名標撮って、電車撮って、大前行きの電車に乗ります。
渋川で、遅れている上越線列車の連絡待ちのために10分以上停車。
その停車時間を利用して、ホームに出て、駅名標を撮り、駅舎を撮影。

↑工事中なので分かりにくいですが駅舎です。


車内に戻ると、OL風味の女性3人組が「あの自販機、色んな種類売ってるね*5」とか「昨日、すべらない話見た?」(←そもそもこの人らの話がすべってる。)とか全く面白くない話題で盛り上がっておりました。


どうも特急「水上」にも連絡して、吾妻線の特急「草津」とも行き違いをするらしく、更に発車が遅れて15:39に渋川発車となりました。


更に僕の乗った列車が遅れたために対向列車と行き違いを行う駅も変更になったようで、小野上でも何分か停車しました。その隙にホームで駅名標を撮り、駅舎を出て、駅舎の写真も撮影しました。
Onogami Station in Shibukawa,Gunma,Japan 2008/12/28


小野上を出発。何駅か過ぎると、岩島という駅に着きます。この駅から次駅の川原湯温泉の間で徐々に沿線に雪が見え始めてきました。
さっきの女性3人組は長野原草津口で降りていきましたが、僕は終点まで目指します。


何駅か過ぎると万座・鹿沢口に到着。大半の列車はこの駅止まりですが、僕の乗った列車は次駅の大前まで行きます。
ところでさっきから気になっていたのが、隣に座っている女子学生です。僕の覚えている限りでは、彼女は岩島あたりからずっと寝ているので、「ひょっとしたら寝過ごしてるんちゃうか」と心配になっていたんです。


万座・鹿沢口を出て、少しすると大前に到着。


雪がまぁまぁ積もっています。とはいえ一昨日の滋賀県能登川ほどではないですが。←また能登川基準か


さて、さっきの女子学生は大前で普通に下車していきました。今まで乗ってきた電車がそのまま折り返しの高崎行きになるので、もし寝過ごしたのならば同じ列車に乗るはずです。って事は彼女は大前に用事があるor自宅があるという事になります。
彼女のためにも万座・鹿沢口止まりを大前行きにして下さい。←無理言うな


大前から折り返し。
高崎到着。
高崎で夕飯として山菜そばを食べました。
それだけでは物足りなかったので、NEWDAYSで「おにぎり」でも買おうと思いましたが、何とおにぎり全種売り切れ!
ちなみに弁当も残り1つの状態でした。
今日は商売繁盛だったようです。


高崎からは国府津行きの快速電車に乗ります。
暇なので、車内では体育のレポートをやっていました。


宮原の付近で携帯電話を開くと画面が真っ暗だったので、POWERボタンを押します。
しかし…
何回押しても点かない!


しかも、先行列車にトラブルが起こったらしく、大宮の手前で急停止。
えらいカオスな状況になりながらも、携帯電話の充電器の電池を替えると何とか復旧しました。


電車は大宮に到着。先行列車で詰まっている以上は、この先も遅れるだろうと思い、京浜東北線に乗り換えようとします。しかし、こちらも遅れているようなので、211系の上野行きに乗車。ところが車内放送曰く、京浜東北線が先に復旧したので京浜東北線に乗れとのこと。そして京浜東北線のホームに再び向かい、京浜東北線の大船行きに乗ります。
しかし、さいたま新都心の手前でさっきの上野行き電車が並走してる。
どうやら東北線も復旧したようで。与野でそれに抜かれてしまいましたトホホ…。


そして、今度は南浦和駅に到着した時の事、車掌さんがいきなり「向かいの蒲田行きが先に発車致します。」
ちょwwww
蒲田行きの発車メロディー鳴ってるww


大船行き電車に乗ってたお客さんの一部が蒲田行き電車に向かって激走。僕も激走して何とか乗車。


日暮里で降りて、常磐線(快速)に乗り換え。
南千住で降りて宿へ。
何とかほぼ時間通りに着きました。


3日目終わり
鉄道旅行一覧に戻る

*1:「見合わせ」か「遅れ」か忘れた。

*2:sonshi1507氏は海側の座席に座って海の景色を眺めたかったからである。

*3:余談であるが、列車が内郷に到着した時にsonshi1507氏は「彼女と仲良くなったら内郷!」と言ってました。special-rapid223には何の事かさっぱり分からなかったが、恐らく「彼女と仲良くなったらウチ GO!」→「彼女と仲良くなったら家に行こう!」という意味であったと思われる。ユーモアのセンスに欠けるspecial-rapid223にとっては理解し難い会話であった。

*4:彼らは地元の方言で喋っていたので、正確にどのように言っていたかは聞き取れなかったが、このような事を言っていた。

*5:special-rapid223が見た感じでは、ごく普通の自販機であったが。