まずは昨日の話…
何かトラブルが起こりまして…
sonshi1507氏のパソコンで日記の編集をしていたら、
ログアウトをするのを忘れてまして…
sonshi1507氏がせっかく1時間かけて書いたものがパーになってしまいました。
という事で、「罰として、列車の走行中に携帯電話を弄る事を禁止する！*1」とsonshi1507氏に言われました。
そして今朝、「…起きないと寝顔撮っちゃうぞ…」というsonshi1507氏の携帯の目覚まし機能が鳴った前後に特急オホーツクが近くを通過する音が聞こえました。
部屋を出て、鍵を旅館の御主人さんに渡そうとしましたが、御主人さんのいる建物が閉まっていたので、sonshi1507氏は仕方無く部屋に鍵を置いて出ていきました*2。
近くのコンビニで朝食を買って、呼人駅へ。
呼人駅から北見行きの列車に乗ります。
西女満別に着いた時に、下車した方がいたので、sonshi1507氏は「空港*3に行くんかな。」と呟いていました。
美幌では多くの学生が乗ってきました。
愛し野を出ると高架に上がります。「高架に上がるとは、北見はなかなか大きい街やなぁ」と思いました。確かに次の柏陽は高架駅でしたが、柏陽を過ぎると地上に降りて北見に到着します。
北見では改札口に(まだあどけなさが残る?)若い駅員さんがいました。
改札口を出て弁当屋に行くと、こちらもあどけなさが残る?若い兄ちゃんが販売をやっていて、まだ慣れていないのか、若干喋りにくそうでしたw
駅を出ると、北見が結構な市街地であることが分かります。主要駅でお決まりの「東横イン」もありましたし。
北見の改札前に戻って、改札口で並んでいると、さっきの若い駅員さんがお客さんの質問に対応していました。
「まだ若そうやのに、こんな冷静沈着に対応できるって凄いなぁ。」と僕が1人で感心していると思いきや…
sonshi1507氏が「もうそろそろ俺より年下の駅員がおってもおかしないな」と言い出しました。
彼にもあの駅員さんが若く見えたそうです。
それと北見駅の電光掲示は
日本語版
英語交じりの日本語版
「特別快速」の略は「特快」じゃないんですねw
特別快速に乗って、北見を出ます。北見を出るといきなりトンネルに入ります。どうやら山の中にあるトンネルではなく、市街地の下を通っているようです。
トンネルを出ると住宅地になっており、西北見に到着です。
東相内では、DD51系ディーゼル機関車牽引の貨物列車とすれ違いました。この貨物列車、前と後の両方に機関車がついていました。この時はその理由が分かりませんでした。
留辺蘂の手前では「JAきたみらい」という、凄い名前の農協がありました。
金華駅に着くと、こんな謎の地図が・・・
金華を出ると常紋トンネルに入りますが、その前に常紋信号所(正式名称不明)があります。
sonshi1507氏が「常紋トンネルで写真撮ったら、心霊写真ができる」みたいな事を以前に言っていましたが、不謹慎極まりないので止めました。
遠軽駅に僕等の列車が進入している最中に、旭川方面からの貨物列車がやって来ました。この貨物列車を見て気が付きました。遠軽で方向転換できるように機関車を前と後の両方につけているんですね。←ホンマかぁ
遠軽を出て、丸瀬布に到着。丸瀬布では特急「オホーツク」と行き違いです。
旧白滝の辺りだったと思いますが、旭川紋別道という高速道路の看板が見えました。
上川では駅名標の写真を撮るために席を外しましたが、その間に「ここに座っていいですか?」という感じで若い女性が僕の座っていた席に座ろうとしたそうです。sonshi1507氏はよっぽど「空いてますよ」と言いたかったようですが、言わなかったそうです。
まぁ、立っていても大丈夫だったんですが。
旅行3日目の浅虫温泉以来は列車で座りっ放しですし。
中愛別では特急「オホーツク」とまた行き違いです。
桜岡の辺りでしたか、「旭山動物園 9.4km」という看板がありました。sonshi1507氏によると、旭川からバスで旭山動物園に行くのがデフォらしいですが、強いて言えば北日ノ出駅が最寄り駅だそうです。
南永山の辺りでゴルフ場がありまして、多くの人がゴルフをしているのが見えたので、「平日の昼間からゴルフをやるとは何事や」と思いましたが、よく考えると今日は土曜日だったんですね。日にち単位で行動しているので、曜日の感覚が狂います。
左から複線電化の路線が近付いて来ると、新旭川を通過します。牛朱別川を渡ると旭川の市街地に入り、同時に高架区間となります。高架駅の旭川四条を通過し、旭川に到着。
旭川では乗り換え時間が短いので、急いで乗り換えないといけません。
僕等は急いで乗り換えて、名寄行きに乗ります。
旭川を出発。どうやら旭川駅は高架工事をしているようで、進行方向に向かって右側の景色からそれがよく分かります。新旭川からはさっき乗った石北本線と分かれます。
新旭川で気が付きましたが、向かいの席に座っている夫婦(カップル?)が手を取り合ったり、お互いの膝に手を乗せたりして仲が良さそうでした。
理想の交際関係を間近で見るとはこういう事です。←何のこっちゃ
しばらくすると、進行方向に向かって右側に多くの線が見えてきます。通常使われる列車の他に、旭山動物園号用の車両やラッセル車
も停まっていました。
これらは旭川運転所だったようです。その線路群が終わって、次に進行方向に向かって左側を見ると、貨物列車がゆっくりと動いていました。貨物列車を牽引していたのはDE10系でした。
しばらくすると、永山に到着。永山からしばらく進むと、蘭留に到着。
sonshi1507氏は「蘭留の駅名標を改造して、ランランルーにする。」と新しい創作ネタを考えていました。
剣淵に到着。いつの間にかさっきの仲が良さそうなカップルは下車していました。
名寄に着くと、稚内行きに乗り換えます。自動放送が幌延行きと放送していたので、「まだ乗り換えか」と思いましたが、実際は稚内行きでした。
名寄を発車。学生の方がそこそこ乗っています。
次は日進に停まります。名鉄豊田線にも同じ駅名の駅がありますが、あちらの駅前は名古屋のベッドタウンとして発展しているのに対し、こちらの駅前はよりどり緑*4です。
その後、美深まで寝てしまいました。美深に着くと学生の大半(全員?)が降りていったのと同時に、「自分寝てたやろ〜」とsonshi1507氏に冷やかされました。
美深を出て、紋穂内という駅を通りますが
駅舎が恐ろしいほどペンキが剥げてますw
その後、豊清水という駅にも停まります。
この普通列車は何駅か通過しますが、それらはどの駅も乗降客がいなさそうな駅です。
ところがこの列車が停まった豊清水駅は駅前に廃屋1件以外は何も見当たらない*5駅なので、停車理由が不明です。
そもそも宗谷本線の普通列車はランダムに通過駅がありますが、どういう基準で通過駅を決めているんでしょうかw
音威子府に到着。何とこの駅での待ち時間が1時間21分もあります。これは稚内から来る特急「サロベツ」と行き違いをし、札幌から来る特急「サロベツ」に抜かれるためです。
音威子府では駅で蕎麦を頂きました。その時にsonshi1507氏が「日本最北端の蕎麦やで」と言ってきました。僕はどう反応すればいいのか判らなかったので、適当に「そらそうやろ」と言うと…
「稚内で蕎麦を作れない理由を75字以内で答えよ」という使い古されて久しい言い回しをsonshi1507氏に言われました。
また、廃止された天北線の資料館みたいなものも併設されていて、天北線の歴史が詳しく年表に纏められていました。年表を見ていると、1931年〜1959年の出来事が載っていません。
よく見ると、1930年までは建設的な話題ばかりだったのに対して、1960年からのものは廃止や合理化関係の話題ばかりになっています。
って事は天北線を取り巻く環境は1930年〜1960年に大きく変わったと言えます。
また、駅の近くで特急「サロベツ」を撮ろうと待っていると、そばを年寄りの方が演歌を大音量で鳴らしながら自転車で通過していきました。
似たような感じの人を伊予横田でも見ましたが、ああいう、ラジオを鳴らしながら自転車をこぐのは一体何なんでしょうねw
写真はちゃんと撮れましたが
音威子府を出て、しばらくすると幌延に到着します。幌延では兄ちゃんが3人やってきて、トナカイの絵を指差して「あの鹿みたいなやつ」とか言っていました。
地元やのに、知らんのかいなwww
兜沼では団体列車と行き違いしました。団体列車といってもキハ54系2両ですが。
抜海までは草原か森が続きますが、南稚内の近くになると建物の灯が見えてきます。南稚内〜稚内の景色はYouTubeで見た事があるので(ry←またそのパターンかいな
稚内に到着。
6日目終わり
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