Diary of a rail fan in Kansai,Japan(Ver.2)

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近鉄車両試乗会と墓参り

梅田から須磨浦公園行きの阪神特急で御影に向かいます。途中、甲子園の引上線にお目当てのシリーズ21が停まっていて、甲子園駅ホームの元町寄りは凄い人数のカメラマンが陣取っていました。


家族全員で行ったのですが、ウチの母はお墓に供えるものを買う&近鉄車両の写真なんか撮らないので御影で降りずに新開地まで向かいました。


御影で、さっきのシリーズ21を待っていると、MBSのカメラマンがやってきて、梅田寄りで三脚を構えていました。


近鉄車が来るまで待ちます。

Hanshin5311series in Mikage,Kobe,Hyōgo,Japan 2008/12/21
↑方向幕的に珍しいかと


待てども待てどもシリーズ21が来ないので、向かいのホームでカメラを構えていた僕の父親が「行こか?」と言い出しました。
ダメ元でそのカメラマンに「何時に来るんですか?」と訊いてみると、あと10分強で来るみたいだったので、それを父親に伝えると待っててくれました。
その後、梅田行き特急の運転士さんがMBSのカメラマンに「白線の内側に三脚を立てるように」と注意すると、そのカメラマンはどっかに行ってしまいました。


Kintetsu9020series and Hanshin5331series in Sumiyoshi,Kobe,Hyōgo,Japan 2008/12/21
↑やっと来ました


12:41頃、シリーズ21が通過。
Kintetsu9020series in Mikage,Kobe,Hyōgo,Japan 2008/12/21
↑御影の急カーブを曲がっていきます


12:44発の須磨浦公園行き特急で新開地へ。



↑三宮ではさっきの近鉄
新開地からはタクシーで墓地へ。
墓地では従兄弟の家族と祖母が45分以上も待っていました*1


墓地からは神戸電鉄の電車が眺められます。線香に火を点ける直前にふと神戸電鉄の方を見ると、「ひょっとして新型の6000系?*2」と思い、その電車が長田駅を出る時に最後尾の車両を見ると、やはり新型の6000系でした。


墓地からは従兄弟の家族と母と祖母は叔父のクルマで寿司屋へ。それ以外は徒歩でその寿司屋ヘ。


その寿司屋、基本的には回転寿司なんですが、寿司を注文すると寿司が新幹線を象った台に乗せられて走ってくるという凝った造りになっていました。ちなみにその新幹線というのはN700系を象ったみたいでした。


寿司屋で昼食を食べたあと、さっきクルマで移動した人らはクルマで、それ以外は長田から電車で大阪にある父親の実家へ。


電車組が実家に着く頃には、従兄弟の家族は僕の祖母と母を実家に降ろして、既に豊中の家に帰っていったようです。


その実家で夕飯を食べて、帰宅。

*1:約束の時間が12:30だったからである。当初、シリーズ21の貸切列車が11:30に甲子園を出ると聞いていたので、それを撮ってから12:30に待ち合わせても間に合うと思っていたが、前述の通り御影通過が12:41になってしまい墓地への到着も大幅に遅れてしまった。

*2:墓から見える神戸電鉄の電車は遠くを走っているので一見しただけでは何の電車か分からないのである。