Diary of a rail fan in Kansai,Japan(Ver.2)

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2008年8月2日の旅行記

本来は、今日は「高校時代の友人と会って、色々話す日」であったが、
約束の時間までかなりあったので、未乗区間である天王寺駅前〜住吉公園を乗車することにしました。


天王寺まではいつも通り。
天王寺からは阪堺電車です。
天王寺の歩道橋からいつも見慣れている電車ですが、ここから乗るのは今日が初めてです。
歩道橋を降りると電車が出そうな雰囲気だったので、行き先を意識せずに乗車する。


しかし、この早とちりが思わぬ無駄な出費を生む。


乗った電車は、あびこ道行きでしたorz
つまり住吉で乗り換えが必要であり、乗り換える場合は290円が必要です。天王寺〜住吉公園は大阪市内で完結しているので本来は200円で済みますが、そのために90円余分に払ってしまったことになります。


とにかく、電車は南下。阿倍野までは見慣れた風景ですが、阿倍野からはあまり馴染みのない風景が続きます。
暫くすると専用軌道に入り、松虫に到着。Wikipediaに書いてあった通り、松虫の住吉方に渡り線がありました。何かあった時に使うのでしょう。次の東天下茶屋では向かいのホームに西洋人の方が電車を待っていました。最近では外国人はそれ程珍しい存在でもありませんが、このような下町臭い地域のそれも路面電車の駅でこういう方を見掛けるといまだに違和感を感じますww


再び併用軌道に入ると北畠。姫松を過ぎて帝塚山三丁目に到着すると、学生服を着用した女の子2人が猛スピードで電車を降りて走っていったのですが、2人とも同じ制服(多分)なのに、2人は別の方向に走っていきました。それはそうと通学時間にしては中途半端な感が否めませんがww


帝塚山四丁目を過ぎると急カーブを曲がって、神ノ木に進入。南海高野線からこちらは何回も見たことがありますが、こちらから南海高野線を見るのは初めてです。神ノ木の手前か後か忘れましたが、とにかく神ノ木付近を走行中に両替をして、住吉到着時に290円を払い、連絡乗車票を抜きとる。

阪堺阪堺線は完乗しているので住吉付近の風景は初めてではありませんが、あまり見慣れぬ風景ではあります。
少し待つと、天王寺駅前からの電車が到着。それに乗って1分ちょいで終点に到着。

この距離なら住吉〜住吉公園を乗車する人はいないでしょう。現に阪堺電車の公式HPにも住吉駅の住吉公園方面の時刻表は載っていません。


ここで南海電車に乗り換えますが、阪堺の入口と南海のそれとの間にプチ商店街みたいなものがありました。正月などの時期になると住吉大社に多くの人が訪れて、この商店も賑わうことでしょう。
改札を入ってホームに上がると、複々線となっている線路がよく見える。


電車が来て乗り込む。岸里玉出では通称南海汐見橋線の電車に遭遇しました。現在は昼間時30分毎の南海汐見橋線ですが、僕の小さい頃は昼間時20分毎でした。まぁ、なにわ筋線の計画が本格化しない限りは大きな改善はないでしょう。


なんばに到着。ここから待ち合わせ場所のJR難波に向かいますが、結構距離があります。
JR難波で友人と出会う。
その友人と難波周辺をブラブラしながら喋っていると17時過ぎになる。
JR難波からはその友人と201系に乗り込む。天王寺で彼と別れますが、時刻は17:59。7時間強も彼と話しっぱなしだったんですねw
天王寺を降りて形式を控えるのを忘れていたのに気づき、友人の乗っている車両まで戻って形式を確認。この電車が18:02発だったのでこんなことをする暇がありましたが、すぐに発車していれば形式確認はできなかったでしょう。


1日目終わり(この旅行記終わり)
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