Diary of a rail fan in Kansai,Japan(Ver.2)

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UN航空がコンゴで墜落、32人死亡

4月5日、月曜日、コンゴキンシャサ空港に着陸しようとしていたUN航空機が墜落した。
UN航空の発表によると乗員33名のうち32名が死亡。
コンゴ川のキサンガニ市を離陸した当機は乗客29名と乗組員4名が搭乗していた。
乗組員には平和維持軍、人道支援に当たる者や電力関係者も含まれていた。


UN航空がロイターに話した内容によると当機は暴風雨の最中に着陸を試みており、どっしりと着陸、機体は2つに割れ発火したという。
UN側は生存者1人の身元を明かしておらず、事故の原因も未だ不明であると発表している。
他の匿名のUN筋によると、死者数は「非常に多い」と言っており、空港から送られてきた写真が「不十分だ」と言っている。


整備不良の所為で、コンゴ民主共和国では航空機墜落が頻繁に起こっている。
コンゴの航空会社は大抵がヨーロッパ乗り入れを禁止されており、1736マイルしか舗装道路しかなく(CIAのファクトブックによると、アルジェリアはもう少し多くやサハラ砂漠には47000マイル以上の舗装道路がある。)
UN便はマシな交通手段の1つである。


UNはコンゴで週に数百便を運航しており、キサンガニからキンシャサへの便は最新の飛行機を取り入れたプレミア路線である。
たとえそうであれ、平和維持軍の任務はしばしば寄付の善意や中古の飛行機に頼っている。ロイターはボンバルディアCRJ-200がグルジア航空により運営されていて、乗組員はグルジア人であったと報じている。


http://www.nytimes.com/2011/04/05/world/africa/05congo.html?src=twrhpより引用