ブラジルのリオデジャネイロ〜サンパウロです。
「OAG、2009年9月15日の週の片道一日平均」の15ページ目参照
1日に208便(片道で)飛んでいます。24時間で平均を取っても、8分40秒おきに飛行機が飛んでいる計算です。
1日あたりの本数では御堂筋線の中百舌鳥駅の電車の本数よりも多いですからね。
で、今は何便飛んでいるのかをTAM航空のHP(英語版)で調べてみると、2010年9月1日はサンパウロの各空港→リオデジャネイロの各空港は95便でした。
「208便は嘘かいな」と思われるかもしれませんが、この便数はTAM航空だけの本数ですから、他の社局を合わせるとかなりの本数になるでしょう。
他の航空会社についても調べたかったのですが、どれもポルトガル語で書いてあり、英語版のHPが見つからなかったので諦めました。
ちなみにTAM航空ですが、HPを見て分かる通り、子供料金の設定が0才〜23ヶ月と2才〜11才に分かれています。
日本で言うと乳児料金と子供料金が違うようなもんですが、TAM航空の場合は小学校の在学の是非ではなく年齢を基準に考えていないんですね。
また、提供座席数で順位を取ると
東京〜札幌、東京〜大阪、東京〜福岡、ソウル〜済州島、リオデジャネイロ〜サンパウロ、シドニー〜メルボルン、北京〜上海となっており、
ソウル〜済州島とシドニー〜メルボルン以外は並行して高速鉄道が走っている(走らせる計画がある)んですね。
しかし、これらとは違い、高速鉄道に負けて順位を大きく下げた区間があります。それが台北〜高雄です。
かつて、輸送実績では東京〜札幌、東京〜福岡に次いで世界第三位であり、本数も1日50往復あったこの区間ですが、高雄国際空港のHP(日本語)で今日のフライトを調べてみると、高雄〜台北(松山)が1日2便、高雄〜台北(桃園)が1日5便の計7便まで減っていました。