まずは近鉄で京都へ。
近鉄京都線の朝ラッシュと重なったわけですが、この線は桃山御陵前まで次第にお客さんが増えていって、桃山御陵前で乗車率が朝の近鉄難波線(大阪上本町→近鉄日本橋)並みに。←見た目が
次の近鉄丹波橋で微妙にお客さんが減って、竹田で地下鉄乗り換え客が大勢降ります。
竹田→京都は乗車率が見た目90〜100%ぐらいでした。
まぁ、途中で地下鉄乗り入れがある路線は、その分岐駅→ターミナル駅は意外と空くわけで。
京都からは新幹線で名古屋に向かいます。
新幹線の駅構内のトイレに入ろうとすると、学生服を着た方が出てきましたが、新幹線で通っているのでしょうか。いや、時期的に入試かな。
朝の東京方面は3〜7分おきに「のぞみ」が走るダイヤ。
その過密ダイヤを横目に博多方面の「のぞみ1号」が京都に進入。
3〜7分おきの列車の一角を担う8:16発の「のぞみ」に乗車。
車内で、新大阪から乗ってきた宝塚の友人と合流します。
通勤時間帯とあって、2人分の席が取れなかったので別々に座りましたが。
名古屋では特急「しなの」に乗り換え。
発車の5分前ぐらいに着きましたが、車内が清掃中でまだ乗れませんでした。
清掃後乗車。
名古屋を発車します。
最初の停車駅は千種なので、金山は通過。
何か金山通過とか珍しい体験ですねw
土岐市〜中津川では雪か霜か分からない程度の積雪。
この区間で検札があったんですが、物凄いスピードで車掌さんが切符に判を押していたので、多少券面が間違ってても気づかなかったと思われ。(何
ただ、確実に乗車券は見ていませんでしたw
野尻で行き違い停車。
そのせいか、当列車が7分遅れ。
上松あたりから吹雪いてきて、本格的な雪景色に。
振り子機能をフルに使って疾走していましたが、松本到着も7分遅れ。
松本に着いて、急いで乗り換えます。
宝塚の友人のキャリーバッグを滅茶苦茶な持ち方で持ちながら、何とか大糸線の電車に乗り換え。
実はここから穂高までが未乗区間です。
穂高で大糸線完乗。
穂高で降りずに先へ行きます。
簗場を出ると、前の車両へ移動*1。
すると、外国人観光客が運転席の後ろから雪景色を撮っていました。私はその外国人観光客がその場を離れた隙に運転席後ろから雪景色をパシャリ。
ヤナバスキー場駅が見えてきました
ヤナバスキー場前で下車。
車内はいかにも「今からスキー行きますよ」と言わんばかりのお客さんが多かったように思いますが、ヤナバスキー場前で降りたのは私と宝塚の友人のみ。
電車は南小谷へ
駅から歩いて数十秒でスキー場の施設に到着。まぁ、スキー場自体が道路を挟んで駅と隣接しているんですが。
とりあえず昼食を摂ってから、スキー具一式を借りたり、リフト券を買ったりします。
私はスキー靴のサイズを申告し間違えたり、スキー靴の履き方に手こずったりと大変でしたが、何とか準備完了してリフト(ヤナバ第一エクスプレス)に乗ります。
まず1回目は初級編。これはいけましたが、次でトラブル発生。
ヤナバ第一エクスプレスからヤナバ第二リフトに乗り換えます。途中に中間停留所があって、本来はここで降りるべきでしたが宝塚の友人の勘違いでそこで降りずに一気に上級編のゲレンデへ。
予想通り、坂が急でスピードが上がる上がる。
100mぐらい進んだ時点で速度制御不能となり、自主的に転倒。
片方のスキー板が外れて…
・それを取りに行くのに時間が掛かり
・斜度がマシな所まで歩いていくのに時間が掛かり
・スキー板に靴をはめるのに時間が掛かり
10分ぐらい無駄になりました。
という事で次からは中間停留所で降りて、中級編をしてみる事に。
但し、先程の事故があるので脳内自動抑速装置により徐行運転。宝塚の友人はスイスイ滑っていましたが。
3回ぐらい中級編を滑った所で吹雪が強くなってきたので、初級編を繰り返す事に。
中級編1回目にリフトの乗り換え場所付近で撮影
何回か滑った後はスキー具を返却して、電車でさっさと宿に向かうべきでしたが、電車が来るまで時間があったのでスキー場の食堂で少し早い夕食。
この中で夕食
信濃大町で乗り換え
大糸線に乗車。
信濃大町で松本行きに乗り換え。
途中の駅で小学生か中学生らしき方が乗ってきたんですが、車掌さんがそれを見て
車掌さん「次からはちゃんとした所から乗って来て下さい。」
その学生「はい。」
みたいなやり取りが。
一体どこから乗って来てんw
穂高に到着。
ここから歩いて宿へ。
それはそうとリフトの乗車記録をどうしようかと。営業距離が不明で乗車距離には算入しないので乗車距離には問題無いんですが。
1日目終わり