今回、問題にしているのは、大阪府豊中市にある阪急宝塚線の「ほたるがいけ駅」の事です。
この前、親が買ってきた
日本鉄道旅行地図帳 10号 大阪―全線・全駅・全廃線 (10) (新潮「旅」ムック)
- 作者: 今尾 恵介
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2009/02/01
- メディア: ムック
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p3、p4、p21・・・蛍池
p13、p15・・・螢池
p25・・・螢ヶ池
とページによって表記が異なっています。
但し、Wikipediaにもある通り、1910年に開業した際には「螢ヶ池」だったようなので、p25に載っている昭和初期の阪神急行電鉄沿線案内図の「螢ヶ池」は正しいようです。
ちなみにWikipediaの表記は「蛍池」
阪急電車の駅舎の表記も「蛍池」
大阪モノレールの駅舎の表記も「蛍池」
Googleに載っている駅表記はいずれも「蛍池」
Googleに載っている駅前図書館、消防分団なども「蛍池」という表記を使用。
ところが
その周りにある地名が「螢池中町」「螢池東町」「螢池西町」「螢池南町」「螢池北町」とありまして、
「豊中螢池郵便局」、「螢池サンビル」
もありました。
古い建物が「螢池」表記なのかと思いきや
「ライオンズマンション豊中螢池」、「朝日プラザ螢ケ池」とかもありました。
また変形として「ハイツ蛍ケ池」もありました。
そして、究極の混在型として、「サンハイム蛍ケ池」と「サンハイム螢ケ池第2」も。
と、周辺を地図で見ていると
大きな地図で見る
出身高校とは縁が切れないのですね、わかります。