尊氏さんが、この日に寝台列車で帰ってくる事を知ると、
「僕も行く途中に見に行ったろか」
と思い、急遽大阪回りで関東に向かう事になりました。
朝早く起きて、大阪へ向かいます。弟も「銀河」の写真を撮影したいがために、私と同じ電車に乗りました。そして、鉄道好きである弟の友人も布施から乗って来ました。*1
鶴橋に着くと、僕はトイレへ、弟とその友人は環状線で大阪へ向かいました。その後に僕も環状線で大阪へと向かいます。大阪から普通電車の京都行きに乗って、新大阪に行きます。新大阪に着くと、弟の姿が・・・。
その友人は大阪で撮影してたらしいです。（←一緒に行った意味無いやろ）
寝台特急の日本海などが来た後、寝台急行の銀河が入線。ホームから尊氏さんの乗った号車を探しましたが、尊氏さんみたいな人の下半身だけが見えました。
あとで訊くと、やはりその人物だったらしいです。
寝台特急のあかつき/なはが九州で遅れたために後続の新快速も遅れたようで、僕の乗る列車はその新快速だったので米原での接続が心配でした。新快速に乗り、京都で着席、閑散区間である野洲〜米原で飛ばしまくった後、少し遅れて米原到着。接続には問題ありませんでした。米原からは東海色の117系に乗車。大垣に到着すると、養老鉄道になった近鉄揖斐線の写真を撮りました。
大垣からは快速に乗車。車内で若いカップルがいましたが、電車が警笛を鳴らすたびにそのカップルは騒々としてました。313系は電気機関車のような渋い警笛を鳴らすうえに、鳴らした回数が異常だったからです。実はそのカップル、稲沢付近を通過中に単機がどうのこうのとか喋っていました。
そのカップルが名古屋で降り、かつ多くの乗客が降りると、私は着席しました。何気に金山以東の東海道線は未乗区間*2だったので、豊橋まで景色を楽しみました。
豊橋に着くと、色々な電車や風景を撮影したり、
和食屋で田楽を食べたりした後、掛川方面に向かおうとホームへ。すると
甲種回送発見
撮影していると、制服を着た女子高生（中学生?）の方も撮影しておられました。鉄道ファン層も変わったものです。掛川からは211系（トイレ無しでロングシート）に乗車。途中、新所原で天竜浜名湖鉄道の車両がありましたが、「どうせ掛川で撮れるし」と思って撮りませんでした。掛川に着くと
はい、天竜浜名湖鉄道の車両いませんでしたね。
まぁ、毎時1本なので仕方無いですが・・・。
掛川で静岡方面の電車を待っていると、どこかで聞いたような到着メロディー*3が鳴り、興津行き(ロングシートの313系)が入線。興津まで乗らずに清水でおりました。新清水まで行きたかったのですが、遠そうなので止めました。清水からは熱海行き(ロングシートの313系)に乗車。車掌さんが「ますだおかだ」の増田さんに似てました。（←どうでもいい）
吉原で岳南鉄道にも乗っていれば、終点の駅でネタが撮影できましたが、時間の関係で乗りませんでした。
長い長い丹那トンネルを抜けると、熱海到着。熱海でボヤッとしていると東京行きが発車。次は特急の踊り子号で乗ろうか迷いましたが、踊り子号の停車駅を知らないので止めました。その次に発車する普通（セミクロスのE231系）で乗車そして着席。「豊橋以来ロングシート＆掛川以来は立ちっぱなし」で疲れていたので座れて良かったです。その日に泊まる宿は門限を決められていたので、大磯付近でのノロノロ運転にイライラしながら、藤沢到着。駅名標も撮らずに急いで江ノ電の駅へ（江ノ電の駅名標は撮った）。江ノ電も初乗車で、「何か、小道にそのまま線路を敷いたような鉄道やな」というのが第一印象です（電GOの旅情編である程度の景色は知っていましたが）。稲村ヶ崎で降りて、急いで温泉へ。1200円もする温泉にたった十数分だけ入るという勿体ないことをして、夕食の場所を探す。無かったので近くのコンビニでおにぎり3ヶを購入し、江ノ電の乗車。長谷につくと真っ直ぐ宿に向かいました。その宿ではツーリングの方との共同部屋（2段ベッドなので、その感覚はあまりしない）でした。
1日目終わり
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