Diary of a rail fan in Kansai,Japan(Ver.2)

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ゆとり世代最盛期は大変な授業態度をさらけ出していきました

↑タイトルは半分釣りです


今日の授業を見てましても、1回生の授業態度は非常に悪いですね。
たまに授業中ざわついていたり、途中の出入りが激しかったり…。
挙げ句の果てに先生が怒り出して、何か授業態度悪いのが再履習生の所為にされたんですけどww


宝塚の友人に聞いたところによると他の曜日でも授業態度は劣悪らしく、授業中にぞろぞろ入って来るのはともかく、帽子被りながらイヤホン付けて入って来る等、見ていて唖然とするみたいです。


少子化で下位集団も国公立大学に入るようになっているのが主因かと思いましたが、学業成績は概ね例年通り(むしろ学業成績は我々の学年が最悪)なので、その要因は少ないようです。


私達が言うのもおかしいですが、やはり「ゆとり教育」が影響しているのではないかと。
学力に関しては、私立中高一貫校出身だったり公立高校出身でも塾で+αの内容を学んでいる学生が多いので大して問題になりませんが、躾までは中高一貫校や塾ではフォロー出来なかったのではないでしょうかね。


まぁ、ゆとり世代には私も含まれるので、私もこの類の批判を受ける側の人間なんですが。


あ、ゆとりで思い出しましたがアルバイト先の主婦の方によると、昔*1は中学校でsin、cos、tanを習っていたらしいですね。
という例もあり、その方の世代は学力面で問題は無いみたいですが、なんせ「モンスター・ペアレンツ」*2と呼ばれる優れた肉食系女子が幅を利かせている世代のようで、アルバイト先の主婦の方もその対応に追われているらしいです。


いっそのこと、モンスター・ペアレンツを無視する(反発する)という手も無くは無いみたいですが、敬愛なるモンスター・ペアレンツ同志の御言葉は絶対であり、これに逆らうような草食系分子には、もれなく息子や娘がモンスター・ペアレンツの子供にイジメられるという制裁が待っているために迂闊にモンスター・ペアレンツを無視出来ないみたいです。


ちなみにアルバイト先の木津川市の友人は「地域の共同体意識が崩壊し、各の保護者が孤立してしまって、近所付き合いでコミュニケーションを図る事が出来なくなった今、保護者が1人で悩み事を抱えて1人で暴走しているのではないか」と論考していました。

*1:1990年頃と思われる。

*2:英語で"helicopter parents"、中国語で「怪獣家長」。