まずは茨城空港から。
何か、茨城〜神戸の便が消えるみたいですね。
という事は茨城空港を発着する定期便が茨城〜ソウルのみとなります。
ひょっとしたら日本初の国際便専用空港になるのかもしれませんね。
と言いますか、そうなると単なる仁川国際空港の衛星空港な罠。
次に羽田空港について
こちらは増便の話です。
羽田空港と言えば、ソウル（金浦）、北京（首都国際）、上海（虹橋）、香港の例外を除いて国内線しか飛んでいませんが、JALのホームページを見てみると2010年10月31日からパリ（シャルル・ド・ゴール）、台北（松山）、バンコク（スワナプーム）、シンガポール、サンフランシスコ、ホノルルにも羽田空港からの便が就航するらしいです。
びっくりしたのが、台北（松山）ですよ。
台北の国際空港と言えば台湾桃園国際空港ですが、この空港は台北市街までバスで1時間ぐらい掛かり、最寄り駅である台湾高速鉄道の桃園駅へもバスで15分という大変不便な場所にあります。
台北市内から地下鉄（捷運）を台湾桃園国際空港まで延伸する工場も進んでいますが開通するのは数年後。
しかし、台北の松山空港と言えば、台北捷運の内湖線が空港の真下を通っており、これに乗れば市内中心部まで数分です。
そんな空港に羽田から直行便が飛ぶわけですから、東京都心〜台北都心の移動時間は格段に短くなります。
