私「今度の旅行の帰りは梅田までクルマを運転するそうですが、途中で降ろしてもらえないですか?」
リア充の先輩「無理やな」
私「えーと、西名阪を通るのですか?」
リア充の先輩「西名阪は通らんな。曽爾から梅田まで直結のトンネルがあんねん。」
私「(「直結のトンネルて生駒トンネルの勘違いかな」と思いながら)第二阪奈から阪神高速東大阪線を通って行くんですか?」
リア充の先輩「うーん、第二阪奈やな。」
私「なら、第二阪奈に入る手前で降ろして下さい。そこから近鉄で帰れますんで。」
リア充の先輩「いや、ちゃんと家まで送っていくから。冗談や、冗談。」
他のリア充の先輩「いやぁ、そこまで帰るルートが思い付くて凄いな。普通は『先輩降ろして下さいよ〜。どうやって帰れば良いんですか〜!』てなるやん。」
というわけで、リア充の冗談には形式的な対応(冗談に騙される対応)をしなければならなかったみたいですが、私はそれに引っかからなかったために非難を浴びてしまいました。