Diary of a rail fan in Kansai,Japan(Ver.2)

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10才までか

今日の1コマ目の教職*1の授業で、「10才までに運動神経の良し悪しが決まる」みたいな話を聴きました。


言われてみれば、僕にはかなり当てはまりますね。僕は10才までにこれといったスポーツをしていなかったので、今でも運動音痴で苦しんでいますから。
驚くなかれ、テニスでたまに空振りするぐらいの運動音痴なので相当深刻ですよww
↑よう、これで(ry


ただ、走ったりするのは今でも得意ですね。恐らく、当時はよくマンションの階段を走って登り降りしてエレベーターと競争してたからでしょうね。


これは勝手な持論ですが、勉強に関しても同じ事が言えるのではないでしょうか。
というのも、僕の周囲の人間の大半が小学校3年時の成績分布を今だに引きずっているような気がするからです。
確かに、下から這い上がって名門大学に行った人間や、僕みたいに小学校の時は学年トップレベルの成績でありながら、現在は落ちている例外的な人間もいますが、それはごく少数です。


何て言いますか、小学校3年ぐらいまでに脳が「吸収すべき知識や能力」を探っているのではないかと僕は思うんですけどね。
例えば、僕の場合は物心つく前から父親と鉄道や地理の話ばっかりしていましたから、脳が「鉄道や地理の知識を大量に取り入れる必要がある」と判断したのか、僕はそれらの分野で苦労した事が殆どありません。脳が効率良く地理や鉄道の知識を植え付ける構造になってしまったんでしょうな。
正直、全く役に立たん脳やったけど。


逆に小学校3年ぐらいまでに理系の知識は殆ど吸収しなかったので、理系脳が全く育たず、理系学部にいるくせに理系知識がなかなか頭に入らず苦しんでいるわけですが…。




要は、子育ては「小学校3年生までに色々身につけさせる事が肝要」だという事でしょうか。

*1:正確には、教職資格に必要な教養科目。