Diary of a rail fan in Kansai,Japan(Ver.2)

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2008.3/16の行程

着時刻 駅名 発時刻 列車名
7:30 浦佐 8:32
普通 長岡
8:53 越後川口 8:57
普通 十日町
9:24 十日町 10:57
普通 戸狩野沢温泉
12:21 戸狩野沢温泉 12:37
普通 長野
13:38 長野 14:02
普通 須坂
14:07 善光寺下
本郷*1 15:10
普通 長野
15:17 長野 15:39
普通 小諸
15:51 篠ノ井 16:19
普通 甲府
17:37 塩尻 18:29
普通 富士見
18:39 岡谷 19:07
普通 天竜峡
19:18 辰野 19:26
普通ミニエコー 塩尻
19:49 塩尻 19:54
普通 甲府
20:13 上諏訪

*1:善光寺下から本郷は徒歩

2008.3/16の旅行記

前日はそのままうたた寝しました。ふと起きると1:00。
部屋に備え付けの風呂に入ります。入浴中に電車の走行音が2回鳴りました。(貨物列車か旅客列車か不明)
風呂から上がって外を見ると、上り急行能登が通過していきました。この急行能登の通過時間を頼りに他の夜行列車の通過時刻を計算しますが、夜で霧が凄くて、写真はおろか視認も難しいので、3:00前に寝ました。


朝、6:00に起きて、バイキングで朝食。朝になっても霧は凄いです。
入場券を買って新幹線駅の構内へ。

この駅は無駄に広いコンコースを持っており、全く使用されていない空間があります。修学旅行生の待合室に使うのかな。
3本の新幹線列車を撮影した後は、在来線ホームへ。

ホームには昨日の会津若松からずっと同じ行程の鉄道マニアの方が・・・。
私は越後川口で下車しました。その後は彼を見なかったので、そのまま長岡に行ったのでしょう。越後川口では霧が完全に消えていました。ここから飯山線で長野を目指します。
途中、十日町で長時間の待ち合わせがあったので、しんざ駅まで歩いてみました。

行きは道に迷ったので時間が掛かりましたが、帰りはちょうど30分くらいで十日町に着きました。その帰りの途中で小さい男の子が家の2階から鉄?の棒をこちら目掛けて構えていました。意図はわかりませんが、不審人物に見えたのでしょう。十日町からは飯山線に再び乗ります。


沿線は雪が一面に積もっている上に日光が反射するので、眩しくて景色が見られません。

しかし、飯山を出ると雪の量は急に減っていき、信越本線と合流する豊野では完全に雪が消えていました。豊野〜長野の乗車は2001年のスキー実習以来となります。北長野〜長野にある操車場では京浜東北線の209系やオレンジの201系が留置されているのが見えました。


長野に着くと向かい側に、これに乗ってさっさと帰れと言わんばかりに「特急しなの」の大阪行きが停まってました。長野からは長野電鉄の乗って善光寺下へ。私の下車する足音が聞こえたのか、駅員さんが駅員室から出て集札を待っていました。ここから善光寺に行くのも良いのですが時間が無いので、隣の駅まで歩いてそこから長野へ向かうことにしました。善光寺下から4車線道路に沿って歩いたのですが、全く線路らしいものが見あたらないので「これはおかしい」と思い、右折。途中で長野高校の前を通りながら、ほぼ直進する形で進むと、コンビニを発見。そこで地図を立ち読みすると長野電鉄善光寺下の先で急カーブしているのに気づき、そのコンビニから南下した。コンビニを出る際に何も買っていないのに「ありがとうございました」と言われました。マニュアル通りとはこのことです(笑)。


本郷に着くと写真撮影。

須坂方面の線路では元小田急ロマンスカーの「ゆけむり」が通過。

小田急時代では考えられないような走行音を出していました。軌道の問題でしょうか。普通電車に乗って長野に着きます。


長野で駅弁を購入して、小諸行きに乗車。この時ぐらいから、長野地区のJRの駅の発車メロディーが東京周辺で使用されているものと同じだと気づきました。篠ノ井で降りると、留置線で停まっていた電気機関車

と長野から併走していた長野(北陸)新幹線を撮影。発車メロディーと景色のギャップを感じながら塩尻へ。雪は姨捨付近にだけ微妙にありました。姨捨で行き違い待ちがあったので、ホームに降りて写真を撮影している

と駅員さんに「降りられますか」と声をかけられました。どうやら鞄を持って降りたのが悪かったようで・・・。長野方面の通過列車*1を待って発車。明科付近の道路で「名古屋 192km」という標識があるを見ながら松本到着。本来はここから穂高に行く予定でしたが、予定より遅れた格好となっているので急遽取りやめて塩尻へ。


塩尻ではミニエコーという1両の電車が停まっていました。これには乗らずに、駅ホーム端で写真撮影。塩尻駅を出て、駅前のレンタカーで写真撮影*2。その後は上の待合所でさっき長野で購入した駅弁を食べる。よく考えるとこの食事が昼食兼夕食となっています。だいたい昼の本郷駅(15:00)で昼食を抜いたのに気づいた事自体が頭おかしいですね。塩尻からは塩嶺ルートで岡谷へ。


岡谷では駅の近くの高所を高速道路が走ってました*3


というか岡谷駅でさっきからずっと鳴っている小鳥のさえずりの音って京阪電車の駅と同じやな。


色々撮影してから、川岸経由で辰野へ移動。辰野では景色に似合わない発車メロディーを耳にしてから、ミニーエコーに乗って小野経由で再び塩尻へ。これで長野県の中央部を一周したのであります(電車に乗っただけで観光していませんが)。塩尻からは再び塩嶺ルートで上諏訪へ。線路使用料の相殺のためでしょうか、途中で313系とすれ違いました。


上諏訪から宿へと向かう。この宿でもインターネット予約番号は訊かれませんでした。
宿に着いて大浴場に行くと、サウナに椅子があるので座る。座った瞬間・・・


ばきっ


見てみるとちょっとヒビが入っていました。でも隣の椅子にもヒビが入っていました。まぁ、普通に座っただけでそうなったので、黙っておくことにしました。部屋に帰って宿泊約款を見ると、18条に「お客様の故意または過失により、当館が破損を被った場合は賠償していただきます」(一部改変)とありました。半ば怖がりながら無視(←ぉぃ)


その日は塩尻で写真撮影した影響か、花粉症の酷い事。寝苦しかったです。


4日目終わり
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*1:見えなかったが多分、特急しなの

*2:10年近く前に、僕と父方の祖父母と母方の祖母を乗せた車を母方の祖父が運転。塩尻駅のレンタカー屋を出るや否や急ブレーキ。その寸前か直後に僕が「さぁ、これから恐怖の時間や」と運転を皮肉ったのである。この私の言葉は当時から10年近く経過した現在でも家族や親戚の間でネタにされている。これがあって撮影したのである

*3:恐らく、祖父が運転をしたのはこの高速道路